育児と仕事の両立

育休中なら配偶者控除を受けられる!育児休業給付金をもらっていても夫の扶養に入ることができる!年末調整で損しない方法とは?

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育休中の皆様!ご存知でしたか?

育休中は育児休業給付金をもらっていても、夫の扶養に入れるということを!

あまり知られていないけれど知っておくと得する裏ワザ!

 

今回は育休中に夫の扶養に入ることについて説明します.

知らないと損してしまうので覚えておいてくださいね!(^^♪

【育休中の配偶者控除】税法上の扶養の定義は?

扶養2種類

① 税法上の扶養

② 社会保険の扶養

 

一言で扶養と言っても、扶養には大きく分けて二つ存在します!

 

今回、スポットを当てたいのは①税法上の扶養についてですが、いわゆる「配偶者控除」のことです。

「夫が妻を養う」または「妻が夫を養う」ように、扶養家族がいれば所得税や住民税を安くしてあげますよ~という制度です。

 

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税法上の扶養に入ると、夫の収入に大きく影響します。

この税法上の扶養に入る条件に妻自身の収入が関わってきます。

 

妻の収入が103万円以内であることが条件となります。(配偶者特別控除の場合は141万円以内)

妻が働いて141万円以上の収入を得ていると、夫の扶養人数にカウントされないのです。

 

※2018年の法改正により年収要件や控除金額が変更になりました。2018年からはこの数字をそれぞれ103万円→151万円、141万円→201万円へと読み替えてください。

 

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【育休中の配偶者控除】育児休業給付金は収入にカウントしない

 

141万円以上の収入を得ていると、扶養に入れないと書きました。

それなら育児休業給付金をもらってる私は対象外だ!と思ったあなた!

ここがあまり知られていないポイントなのです(*´ω`*)

 

育児休業給付金は非課税であり、収入にカウントされません!!!

つまり1月~12月まで育児休業給付金しかもらっていないという方は、収入が0円となるのです。

産休に入ったタイミングによっては2年間扶養に入ることも可能

 

税法上の収入とは1月~12月にもらった金額で計算されて、働いた月ではなく単純に給料をもらった月です。

1月にもらった給料から、産休に入るまでにもらった給料の総額が103万円(もしくは141万円)を超えなければ扶養に入ることができます。

 

6月から産休に入ったなど、年の途中に産休に入ったなどタイミングによっては、2年間扶養に入ることも可能なのです。

1年目は産休に入った年、2年目は子供が1歳になって復職した年の計2年です。

現在育児休業中の方は、1月~産休に入った年までいくら給料をもらったか計算しておきましょう。

 

計算した結果、給料の合計が103万(141万)を超えないのであれば扶養に入ることは可能です。

復職して仕事をしている方は、復職した月~12月までに給料がもらえるか計算しましょう。

103万、141万の扶養基準を満たしていれば扶養に入ることで夫の税金が安くなります!

【育休中の配偶者控除】手続きは夫の年末調整で扶養欄に名前を書くだけ

どのように扶養の手続きをしたら良いのか。

手続きはとても簡単です!

夫が会社から年末調整の書類を11月頃にもらってくるはずです。

その”扶養者控除申告書”という書類の扶養欄に妻の名前と所得を書くだけです!

 

ちなみに所得というのは収入と異なります。

所得を書くときは、その収入が給料だけの時は総額から65万円を引いた額を書きます。

その年の収入合計(育休に入る前に貰っていた給料)が90万円なら65万円を引いて25万円という具合に記載します。

 

年末調整で夫の「扶養者控除申告書」に妻の名前を書くと、夫の払いすぎた所得税が1月の給料で還付されます。

還付されているか、また夫が源泉徴収票をもらってきたときに「配偶者有」になっているか必ず確認しましょう!

 

万が一年末調整で名前を書くのを忘れても大丈夫です!

そんな時は、確定申告をしましょう!!

確定申告をすることで夫の払いすぎた所得税は還付されますよ(^^♪

【育休中の配偶者控除】5年前まではさかのぼって訴求手続きができる

 

そんな制度あるの知らなかった~!!!

育休取ってたけど、夫の扶養に入る手続きしなかった!

という方もまだ取り戻せるチャンスがあるかもしれません!( `ー´)ノ

 

税金の還付請求は、5年前までさかのぼることができるのです!

育休取ったのが5年以内であれば、還付請求することが可能で方法は簡単。

 

育児休業給付金をもらっていた年の妻自身の源泉徴収票と夫の源泉徴収票、印鑑を持って、住んでいる地域の税務署に行けばいいのです(*'▽')

本来であれば自分でネットなどで確定申告書を作成するのですが、税務署に行けば一緒に作成を手伝ってくれます。

 

税務署は払いすぎた税金について、通知してはくれません。

残念ながら自分で「申告」しに行くしか税金を取り戻す方法はないのです。

税務署に出向く手間はかかりますが、過去に該当する年がある場合は必ず還付請求をしておきましょう!

 

夫の年収が500万円くらいだと、妻を扶養に入れることで7万円程税金が変わってきます。(2017年現在)

7万円って大きいですよね!忘れずに扶養控除を受けられるよう、年末調整が始まる前から収入の計算などきちんと準備しておきましょう(''ω'')

 

過去の申告忘れも5年経ってしまう前に、早めに還付請求を行いましょうね(^^♪


 

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