育児と仕事の両立

時短勤務中の妊娠は損!?出産手当金や育児休業給付金は減額された給料から計算されます!

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育休明けに利用されることが多い時短勤務。

私も大いに利用していました( ˘ω˘ )

「フルタイムで働く自信がないけれど職場には戻りたい」という時に時短勤務を使って働く方も多くいると思います。

 

時短勤務は会社の規定にもよりますが、法律の最低ラインは3歳まで利用することが可能とされています。

3歳まで時短勤務を利用して働きながら、そろそろ2人目、3人目を・・・と妊娠を計画している方もいるでしょう(*'▽')

 

そんな時ふと疑問に思うのが、時短勤務中の出産手当金や育児休業給付金はどのくらいもらえるのかということ。

そんな疑問についてお答えいたします(^^♪

時短勤務中は給料ダウンは避けれれない!

時短勤務とは、通常の労働時間よりも短い時間で働くという意味です。

これは子を持つ働くママに認められた権利であり、どこの会社でも整備されている制度となっています。

 

ただし制度はあるけれど、運用が伴っておらず時短勤務を申し出たら断れたということが少なからずもあるようです。

時短勤務は断られたら違法です。覚えておいてください('ω')

 

👇時短勤務の詳しい説明はこちらへ👇

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時短勤務で働くと、その分給料は減額されます。

通常8時間勤務の会社で6時間しか働かないとなれば、時間にして75%の労働時間となります。

 

給料もそれに比例して75%しか支払われないのが一般的な考え方です。

会社によって時短勤務中の給料の取り扱いは異なりますので、勤務先の規定について確認しておきましょう(^^♪

時短勤務中に妊娠したら手当は減額される!

給料が減額されても時短勤務を利用するメリットは十分にあります。

利用できる制度を大いに活用しましょう!( `ー´)ノ

 

👇時短勤務のメリット・デメリットについてはこちらをご覧ください👇

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時短勤務を活用して育休から復職し、1~2年が過ぎるとそろそろ次の子を・・・と考えることもあるでしょう。

妊娠したら産休を取って育休を取って・・・また復帰して・・・と考えると、経済的な部分も考慮しなければなりません。

休業中にどのくらい手当がもらえるかも重要な判断材料になります。

 

時短勤務中に妊娠した場合は、出産手当金や育休手当(育児休業給付金)は、時短勤務の給料で計算されます。

つまり一人目の産休・育休でもらった手当よりも減額された金額となるのです。

次に具体的な手当の計算についてお伝えします。

時短勤務中に妊娠した場合の出産手当金の計算方法

出産手当金の計算方法

支給開始日の以前12ヶ月間の各標準報酬月額を平均した額】÷30日×(2/3)

出産手当金とは産前6週産後8週にかかる期間の給料補填です。

 

👇出産手当金の詳しい説明はこちらへ👇

※騙されないで!※「出産予定日より早い出産は出産手当金が減ってしまうから損」は嘘!

  目次1 産休は産前6週産後8週取得可能2 出産日と出産手当金の関係2.1 出産予定日より出産が早まった場合の出産手当金2.2 出産予定日より出産が遅くなった場合の出産手当金3 産前産後休 ...

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出産手当金を計算するのに用いる「標準報酬月額」とは健康保険や厚生年金保険の保険料・保険給付の算定基礎となるものです。

これは年に一度給料平均から算出され計算され改定されます。(これを標準報酬月額の定時改定といいます)

それ以外に固定給が変動した時にも改定されます。(これを標準報酬月額の随時決定といいます)

 

一般的に知られているのは、この二つですが、実はもう一つ改定のタイミングがあるのです。

それは育児休業明け!!

育児休業明けに時短勤務をすると、標準報酬月額は間違いなく改定されます。

 

そのおかげで毎月支払う保険料は安くなりますが、時短勤務中に再度産休を取る予定があれば、その時は改定され低くなった標準報酬月額で出産手当金の計算が行われます。

出産手当金を計算する場合は標準報酬月額を知る必要があるということを覚えておいてください('ω')

 

👇標準報酬月額についてはこちらもご覧ください👇

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時短勤務中に妊娠した場合の育児休業給付金の計算方法

 

育児休業給付金の計算方法

育児休業開始前6ヶ月分の合計総支給額※1÷180日=休業開始時賃金日額

休業開始時賃金日額×支給日数※2×67%又は50%※3

※1 育児休業開始前6ヶ月とは11日以上働いた月のみをカウントします。

※2 支給日数は30日で計算します。最後の月は歴日数で計算します。

※3 育休開始から6ヶ月は67%、以降は50%で計算します。

 

育児休業給付金は出産手当金と違って単純です。

過去にもらっていた給料を基に算出することができます。

総支給額とは、時短勤務でカットされた後の給料を指します。

 

時短勤務中で給料がカットされるとなると、当然に育児休業開始前6ヶ月分の合計総支給額は少なくなります。

合計総支給額が少なくなれば、その後に算出される休業開始時賃金日額も低くなるので、貰える手当は第一子の育休時よりも少なくなるのです。

 

時短勤務中の妊娠は手当が減るという意味では損かもしれませんね( ;∀;)

余談ですが、私はできるだけ出産手当金や育児休業給付金のもらえる金額を増やしたかったので、2人目の妊活開始と同時に時短勤務をやめてフルタイムへ切り替えました。

ちょっとした裏ワザですが、制度を知っておけばこのように対策をすることも可能ですよ(^^♪


 

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