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育児短時間勤務中なのに残業ばかりで帰れない!違法じゃないの?残業代ってもらえるの?時短勤務と割増賃金の関係についてまとめました

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育休明けママの強い味方!時短勤務!!

通常8時間のフルタイムで働くべきところを、6時間など通常に比べて短い時間で働ける制度。

 

👇時短勤務の詳しい説明はこちらをご覧ください👇

断られたら違法!時短勤務制度(短時間勤務制度)は請求すれば絶対に取れる!

  時短勤務制度はどこの会社も導入しなければならない義務規定です。「うちの会社はそんな制度ないよ~」と言われないように、時短勤務制度の概要について知識をもって会社と相談しましょう(´▽`*) ...

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働くママの中には時短勤務を活用している人も多くいるのではないでしょうか(^^♪

私もその中の一人です!

ただし勤務時間を短縮している分、業務が終わらない可能性も高いのが時短勤務のデメリット。

 

実際に私も何度も残業を余儀なくされ、結局フルタイム勤務に戻したという苦い経験があります。

そんな私の経験談も踏まえ、今回は時短勤務中の残業と割増賃金の関係についてお伝えします( ˘ω˘ )

時短勤務中の残業は違法ではない

ガッキー
時短勤務中の残業って違法じゃないんですか?

 

そんな声もちらほら聞きますが、実は時短勤務中の残業については特に取り決めはないのです。

残業させること自体は違法ではありません。

一日6時間で働いている時短勤務者に、1時間残って仕事をしてもらうことは特段問題ないのです。

時間外労働を免除してもらうことはできる

ガッキー
でもそれだと時短勤務の意味無くなるんじゃ・・・

 

そうなんです!

それが時短勤務と残業の難しいところなんです。

6時間で帰ると決まっているのに、忙しいからと残業を命じられたら時短勤務の意味がなくなってしまいます。

 

残業を命じられなくても自分の業務が終わらずに、残業しなければならない事態に陥ることも。

でも保育園のお迎え時間も決まっていて、残業が不可能という場合もありますよね('ω')

そんな時は「所定外の時間外労働免除の請求」をしましょう!

 

簡単に言えば「残業しない!できない!」とあらかじめ会社に伝えておくことを言います。

法律では「3歳までの子を育てる労働者の請求によって時間外労働免除をする義務」があります。

 

大切なのは「請求」しなければならないということ。

労働者側からの請求が無ければ、会社は残業をさせても良いことになっています。

残業できない場合はあらかじめ伝えておきましょう!( ˘ω˘ )

時短勤務と割増賃金の関係

ガッキー
時短勤務中に残業した時は割増された給料がもらえるんですか?

 

ガッキーさんの質問は良い質問ですね(*´ω`*)

一言で答えを言うなら「会社の規定による」となります。

 

時短勤務中に残業した場合に、割増賃金の支払いが無くても違法ではありません。

なぜ違法ではないのか説明しますね('ω')

法定内時間外労働と法定外時間外労働について

時間外労働(残業)には大きく分けて二種類存在します。

 

①法定時間外労働

②法定時間外労働

 

同じような言葉ですが、大きく違います。

法律では1日に8時間、1週40時間と労働時間を定めています。

この定められた時間を法定労働時間と言います。

 

①法定内と②法定外の違いはここにあります!

法定内の場合は1日に8時間、1週40時間を超えない範囲で働くということ。

法定外の場合は1日に8時間、1週40時間を超えて働くということ。

 

1日6時間の時短勤務者が1時間だけ残業した場合は、残業時間を足しても7時間となり8時間の法定労働時間に収まります。

この場合の残業1時間のことを法定内時間外労働と言います。

 

では1日6時間の時短勤務者が3時間残業した場合はどうなるのでしょうか。

2時間は法定内労働時間、8時間を超える部分の1時間は法定外時間外労働となります。

8時間を超えない部分は時間単価だけが支払われる

少し難しい説明になってしまいましたが、簡単に言えば8時間を超えるか否かで支払われる賃金が違うということです。

法律では1日につき8時間を超えた部分に対しては、25%増しの賃金を支払うと義務付けています。

 

ですから8時間を超えない部分に関しては割増賃金を支払う必要が無いのです。

ただし割増賃金の支払いはなくても時間単価で計算した1時間あたりの賃金だけは支払わなければなりません。

 

例えば総支給150,000円の賃金をもらっていて120時間(6時間×20日)働いている人がいるとします。

この場合の時間単価は”150,000÷120時間=1,250円”です。

時短勤務中にいくら残業をしても1日8時間を超えない部分に関しては、1,250円の時給のみがもらえるという計算になります。

 

ただしあくまで一般的な例です。

会社によっては8時間を超えない「法定内時間外労働」の分も割増賃金を支払っているところもあります。

会社の規定を確認してみましょう(''ω'')ノ

まとめ

・時短勤務中の残業は違法ではない

・残業ができない場合は時間外労働免除の請求ができる

・法定内時間外労働=8時間を超えない残業=割増賃金は出ない

・法定外時間外労働=8時間を超える残業=割増賃金が支払われる

・残業代の支払い方は会社によって異なる

 

ガッキー
時短勤務中に残業が多いとフルタイムに戻ろうか悩んでしまいますね
アイコ
そうですね。時短勤務とフルタイム勤務それぞれのメリット・デメリットを良く考えてゆっくり答えを出しましょうね。焦りは禁物ですよ(^^♪

 

👇時短勤務のメリット・デメリットはこちらをご覧ください👇

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